O脚改善で平均2cm、MAXで3cmくらいまで身長を伸ばす方法

O脚改善で平均2cm、MAXで3cmくらいまで身長を伸ばす方法

「O脚は姿勢が悪くなるだけでなく、身長まで縮めてしまう」
という事実はご存じでしょうか。
骨が伸びる時期は人生のうち限られています。しかし、O脚など足の変形や重心の間違えた掛け方、姿勢などでも背は縮んでしまうのです。
その背が縮むメカニズムは後述しますが、それが改善できれば身長は現在より2〜3cmほど伸ばすことも夢ではありません。
正しくは「O脚で縮まった身長が、本来の身長に戻る」ですが、傍目から見れば身長アップには違いありません。
日々の暮らし方やクセを直すだけでも、O脚は徐々に改善されていきます。今日からやれる範囲でチャレンジしましょう。

 

ストレッチや日々の習慣で改善できるO脚は、あくまで姿勢が悪い、骨盤が歪むことが理由によるものに限ります。
骨の病気などで大腿骨などが変形したO脚は効果が薄いので、改善するためには必ず医師と相談しましょう。
改善には手術などが必要な時があります。

 

 

O脚改善で身長が伸びる理由

足の骨格は、大きな3本の長い骨(大腿骨と脛骨+腓骨)と間接、足首から下のたくさんの骨で形成されています。
骨盤の歪み、筋力不足などの理由で、内股の関節や大腿骨と脛骨の間接などが開いてしまうことがO脚の理由です。
いわば、棒を斜めにして立てたようなもの。
斜めの棒をまっすぐに立てるだけで、高くなることは想像しやすいと思います。
O脚とは「骨が斜めに立っている状態」と考えると、対処はしやすくなります。

 

なぜ、本来はまっすぐのはずの骨が、斜めに立ってしまうのでしょうか。
本来、人体は前後左右のバランスは絶妙に取られ、中心に芯ができます。
しかし斜め座り、片方の肩にばかり荷物をかけるなどの生活習慣、運動不足による筋肉量の衰え、骨盤の歪み、歯の噛み合わせなどによるバランスの偏りなどで、足間接のゆがみはどんどんひどくなります。
なにがO脚の原因なのか、それを自覚することで改善することは可能です。

 

実は、子供のころは誰でもO脚です。足がまだ未発達の幼児のころは、どうしても重心が取りづらくO脚やX脚になりやすいのです。
しかし成長することで中心線が定まり、5〜6歳ごろには自然に改善していきます。

 

O脚かどうかの判定方法

O脚であるかどうかは、全身鏡があれば簡単にセルフチェックできます。
鏡の前に直立し、両足のかかとを付けます。
足間接がぴったり付かないときはO脚とされています。しかしこれは、ある程度痩せた方でないと判別が付きづらいかもしれません。

 

どんな体型の方でも分かりやすい方法では「ひざを曲げてチェック」もあります。
まず、こぶし1つ分だけ足を広げて直立します。両足の人差し指と中指を15度くらい広げ、そのまままっすぐひざを落とします。
もし、問題なければ真正面から見ると、ひざがまっすぐ下ります。ガニ股になればO脚です。(内股になればX脚)
足指の開きの角度調整にコツがいりますが、これならより客観的に判定できます。

 

スニーカーやヒールのないパンプスをよく履く方なら、靴のすり減り方を見てもO脚の判断ができます。
通常、靴の底は全体的にすり減っていきますが、O脚だと靴の外側に多くの負荷がかかります。
そのため、靴の外側がヤスリをかけたように斜めにすり減ってしまいます。
外側がすり減った靴を履き続けると、ますますO脚が悪化しかねません。このようなすり減り方をしたら、ストレッチや生活習慣を見直してO脚改善につとめましょう。

 

O脚を治す効果的な方法

 

O脚矯正ストレッチ

O脚やX脚は、股の間接が開くことが直接の原因です。
股が開くことで足のバランスが崩れ、立て直すために無理に支えた結果がO脚やX脚です。

 

O脚矯正ストレッチは様々な方法がありますが、股間接が開くことが諸悪の根元。まずは、股間接を締めるストレッチでおおもとを断つのが大事です。
なぜ股間接が開いてしまうのでしょうか。それは骨盤が開いてしまうのが原因の一つ。そもそも、なぜ骨盤が開いてしまうのでしょうか。

 

出産した

これは正常な生理運動で、女性の骨盤は出産を促すために開きやすい構造をしています。
しかし、たとえ出産しても通常なら1ヶ月ほど経てば、ある程度は締まります。骨盤矯正ベルトなどできちんとケアしているなら尚更改善するはず。
しかし、実際は出産経験がない女性も、O脚で悩んでいます。

 

骨盤を歪ませる生活をしている

たとえば「肩掛けかばんを、片側の肩にばかりかけている」「足組みがクセ」「気づいたら、斜め座りばかりしている」という生活をしていると、骨盤はどんどん歪み、ゆるんでしまいます。
妊娠中は斜め座りは極力避けるよう指導する助産師もいるほどで、非常に危険です。
カバンは左右どちらの肩にも同じだけの時間かける、斜め座りや足組みが改善できないなら、同じだけの時間逆の方向に座る(足を組む)ように勤めましょう。
逆の足を組むと、驚くほど堅いことに気づくと思います。

 

体の冷え

骨盤を支える筋肉は様々ありますが、特に重要と言われるのは骨盤の底を支える筋肉です。
実は、この筋肉に意識を集中させると冷えが改善します。やり方は簡単で、股間接を意識したり、お尻をキュっと締めるだけ。
はじめは全く力が入らないことも多いですが、骨盤底筋を鍛えることで股間接は本来の位置に戻り、冷え改善とO脚改善の両方が実感できます。
そのため、骨盤底筋を鍛えるストレッチを行いましょう。

 

骨盤底筋ストレッチ

背もたれのある椅子に座り、腰と背中を背もたれに当てて深く腰掛けましょう。
椅子がないときは、仰向けに寝転がり、両膝を立てて軽く曲げます。

 

肩の力を抜き、12〜14秒ほど陰部全体をじんわり締め上げます。
できる限り、陰部にだけ力を集中させましょう。腰やお腹などに力が入らないように気をつけます。
その後は46〜48秒ほどリラックスして、1セット完了です。
これを10セット連続で行います。

 

ヨガを行っても、同様の効果が期待できます。なんとなく格好が付かないとやる気が沸かない方には、ヨガがお勧めです。

 

O脚を治すバレエ立ちの効果

O脚の原因は、股間接が開いてしまうこと。バレエ立ちをすると内股が鍛えられ、股間接の過剰な開きを改善する効果が期待できます。

 

バレエは内ももの筋肉、内転筋を鍛えます。
この筋肉は内ももから股間接に伸びる筋肉で、二足歩行を支える大事な筋肉のひとつ。これが緩むと股間接も開いてしまい、O脚の原因になります。
しかし、意識して使わないと鍛えにくい筋肉でもあります。ぜひバレエ立ちを覚えてO脚改善に努めましょう。

 

バレエ立ちとは、バレエの基礎姿勢で、まずはこれが出来なければバレエが成り立たないほど重要なもの。
第1ポジションから第5ポジションまでありますが、O脚改善ならすべて行わなくても問題ありません。
もっとも基礎的な第1ポジション、バレエの始めや終わりの魅せ場に欠かせない第5ポジションが、最もO脚に効果的と言われています。

 

第1ポジションは、まっすぐ立って両足のかかとを揃え、つま先をできるだけ外に広げます。
バレエダンサーは180度開脚できますが、もちろんそこまで極端に広げなくても大丈夫。無理のない範囲で広げましょう。
足の裏は、かかと、親指の付け根のふくらみ(母趾球)、小指の付け根のふくらみ(小趾球)の3点に、均等に力がかかるように調整します。
足の甲を少し持ち上げるように心がけると、さらに効果が上がります。

 

第5ポジションとは、バレエの最初の終わりに行う動作で、足を左右交互に水平にします。
いきなり水平にするのは大変ですが、前足のかかとを、後ろ足のつま先に付けると同様の効果が得られます。

 

後ろ足に軸を置き、前足は添えるだけ。かなり難易度が高い立ち方なので、支えを持ちながら行いましょう。

 

出来れば、そのまま足のつま先と同じ方向にひざを曲げて、屈伸を行いましょう。内ももが強く鍛えられ、O脚改善効果が高まります。
ひざを曲げる向きが狂うとひざを痛めるので、必ず全身鏡を見ながら行いましょう。

 

O脚を治す歩き方

O脚を改善する歩き方というのは、いわゆる「姿勢良く、さっそうと歩く姿」です。
骨盤底筋を意識し、内股はしっかり締めることを意識します。背中はぴんと立て、わずかに前に傾けます。
後ろ足は、親指の付け根あたりで真後ろに力を入れます。
前足は、少しだけひざを高く持ち上げ、足の裏全体(足の指先、指の付け根、かかとの3点)で着地します。
ひざは少し緩めるのがポイント。ひざをまっすぐに伸ばして歩くと、ひざを痛める原因になります。

 

しかし、実はこの「足裏全体で着地」ができない方が意外と多いのです。
よくあるのは「足の指を使わず、指の付け根とかかとだけで歩く」パターン。靴ばかり履く現代人が陥りやすく、現代病と呼ぶ人もいます。
裸足でデコボコの道を歩くと分かりますが、足の指で地面を掴むようにして歩くのが、正しい歩行です。足の指で地面を掴むことで安定感が増し、足裏の負担が減ります。
そのため、裸足で屋外でも活動する地域の人々は足指が非常によく発達し、足裏のアーチも発達しています。
靴を履くと足の裏が地面から守られるため、足指に力を入れなくても歩くことはできます。しかし不安定な歩行になり、そのバランスを取るために間接が無理な方向に動いてしまいます。これがO脚やX脚の原因になります。
まずは、足指を使う訓練から始めましょう。地面に落としたハンドタオルを足で摘んで取る訓練は、足指を鍛える訓練になります。
お行儀が悪い動作なので、なるべく人に見られないようにしましょう。

 

かかとから落とす歩き方は、有酸素運動のウォーキングでは有効です。しかし、有酸素運動のウォーキングはあくまで「運動」。普段の歩く動作とは別のものと考えたほうが良いでしょう。
ダイエット目的でなくO脚改善が目的なら、足の裏全体で着地する習慣を付けましょう。

 

整体やマッサージで間接を本来の位置に戻してもらう

なかなか骨盤の歪みは独力で改善するのは難しいもの。ある程度はプロの手を借りて間接を治してもらうのも一つの手段です。
カイロプラクティックや整体は骨(特に背骨)を重視するため、骨盤矯正はお手のもの。一時的とはいえ、かなり高い効果が上がることもあります。
しかし、日々の生活習慣や体の使い方で骨盤は改善もし、悪化もします。骨盤底筋を鍛えるなど、ある程度は自力で努力しなければ一時しのぎで終わってしまいます。
整体やマッサージは、あくまで「理想の状態を体で実感する体験」であり、補助的なものと考えたほうが無難でしょう。しかし、実感できると自力でストレッチをしてもゴールが見えやすく、効率よく鍛えることができます。
長い場合は1年以上通い続ける必要はありますが、カイロ(マッサージ)とストレッチを両輪にすると、さらに高い効果が期待できます。

 

座り方に気を遣う(正座)

骨盤をゆがめる最大の悪癖は「座り方の悪さ」。
斜め座り、足を組むなどはやりがちですが、骨盤を歪める原因のトップ3に入る生活習慣です。
そもそも、斜めに座って心地よい状態は骨盤が歪んでいる証拠。正しい姿勢を保てないほど筋力がないか、疲れている状態と言えます。
骨盤底筋を意識し、正しい歩行をするだけでも、筋肉は適度に鍛えられます。まずはこの2つを実行しましょう。

 

骨盤を最も保つ座り方は正座です。
昔は「日本人は正座ばかりしているからO脚が多い」などと言われていましたが、座敷から椅子に座る生活に変わってもO脚が減る気配はありません。正座とO脚にはなんの因果関係もないことは明らかです。
かつてO脚が多かったのは、幼少期から重い荷物を運んでいた、畳に座っていた時代から脚を崩して座る人が多かったからと推測します。

 

正しい正座の姿勢は、かかとに座骨をしっかり下ろします。両足をそろえて座り、鼻からお腹へのラインが一直線になることを意識しましょう。
慣れないと長時間座ることはできないので、無理のない範囲で行いましょう。内股、背筋、腰など様々な筋肉に刺激を与えます。

 

内ももを鍛える

内ももには、内転筋という大事な筋肉があります。
内股と内ももを繋ぐ筋肉で、脚を内側に引き寄せる力を生み出します。なかなか日常的に鍛える動作がなく、衰えてしまいがちな筋肉でもあります。
ここを鍛えるとO脚改善だけでなく、ぽっこりお腹を凹まし、血行促進、冷え解消、太ももがスリムになるなど、健康でも美容でも良い効果が期待できます。

 

ストレッチボールがあるなら、あおむけに寝ころんで両足でボールを抱えて上下に動かすと、内ももが鍛えられます。
椅子に座った状態でも内転筋は鍛えられます。
できるだけ180度を目指して開脚し、ひざを90度に曲げて、ひざに手を置きます。
左右どちらかの肩を内側に入れ、上半身をひねります。この状態を30秒ほどキープしたら、逆方向に行います。
内ももに響けば、正しいストレッチになります。

 

床に座った状態でも行えます。
あぐらをかき、両足の足の裏を合わせます。両手で足を支え、ひざを床に付けるように上下に30秒ほどゆすります。
できるだけ脚の力は抜いて、よけいな力が入らないようにしましょう。

 

>>成長期が過ぎても身長を伸ばす方法はコチラ

 

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